受講生の声

退職後、自分の強みが見つかり、新たなキャリアを描くことができました

上野 恵子さん
外資系企業で社内翻訳を6年、広報を10年担当。
金融翻訳歴5年以上。

学校ではなく“翻訳会社”で学べる魅力

外資系企業で社内翻訳や広報を担当した後、50歳を前に退職。もともと英語を使って仕事をしたいという思いがあったため、改めて翻訳を学ぶことにしました。翻訳スクールを探している中、目にとまったのがグローバル・トゥー・ジェイの翻訳講座。実際に実務を手がける「翻訳会社」であるということが他と大きく違いました。ここならば、プロによる指導が受けられ、実践的な翻訳テクニックを習得できるのではないかと考え、受講を決めたのです。

プロ目線の指導により自己流から脱却

2003年より受講を開始。まずは「金融・経済翻訳総合講座(6ヶ月/添削あり)」で、金融・経済翻訳に必須の知識や基礎的な翻訳テクニックをしっかりと身につけました。その後1年間、上級者向けの「最新金融翻訳講座」を受講。実務に則した最新の内容が扱われているため、難しく感じることもありましたが、同時に知的好奇心も刺激されました。きめ細やかな添削指導を受け、洗練されたプロの訳例に触れることで、自己流でやっていたところが解消され、スムーズに翻訳ができるようになりました。

常に実力を磨くことができる仕事環境

講座を受講した後、半年間の復習期間を経て、5年前より登録翻訳者として仕事を始めました。現在は、マクロ経済を中心とした調査レポートの翻訳を手がけています。スピードと質の両方が求められるため、厳しい面もありますが、やり遂げた後の充実感はひとしおです。担当している案件は、1本のレポートを数名の翻訳者で分担し、最終的にエディターの方が取りまとめるという体制です。そのため、納品後に送っていただく完成版を通じて、他の翻訳者の訳文やエディターによる修正箇所をチェックすることができ、さらなる学習の機会も得られています。

仕事を続けて、充実した日々を送りたい

実務においては、教材で扱われた内容とつながる仕事も多く、本当に実践的な講座だったと実感しています。現在は、定期案件を受けることでコンスタントに翻訳力を磨き、マーケットの最新動向を肌で感じる毎日です。常に学び、些細なことにも妥協しない姿勢を忘れず、さらに知識を深めていきたいと思います。これからもできるだけ長く仕事を続けて、キャリアの第2ステージをより輝かせたいです。

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